まず、この衝撃的な写真にドン引きされた方も多かろうとは思いますが、これがこの日の僕である。 鼻から管を通されて左手には点滴・熱は39度・腹痛・頭痛とオプションはばっちりである・・・・・ 【AM】********************************* 普通に働くが少しだけ寒気と腹痛を感じるが、昼休みに寝れば治るだろうと思い早めに昼食をとって休む。 【13:00〜14:00】************************* 昼休みが終了すると次の日の打ち合わせを行うのが毎日の流れなので打ち合わせを行うも寒気・腹痛が治まらないのでかなり身が入らない。 しかも、決まってこういうときに妙に普段よりも長かったりするから厄介である。 その後に気分だけでも変えようと思い外に出るが逆効果。余計に具合が悪くなり作業員の休憩所で横になる。 【14:00〜15:00】************************* さすがに勝手に職務中に横になっているわけにもいかないので上司に一言告げて再び横になる。 15:30から発注者による検査等忙しくなるので15:00に目覚ましをセットして少し眠ろうと試みるが頭痛も感じるようになり全く眠れず。 【15:00〜15:30】************************* 体調が悪化する一方で眩暈もヒドイので、これ以上ここで横になるより宿泊先に戻って休むことを決断。 検査の準備はある程度整っていたので説明して宿泊先に戻る。 途中にコンビニに寄って飲料を買おうと店に入ったが腹痛がひどくなり断念。 【15:30〜16:00】************************* 宿泊先のベッドで休むが寒気・腹痛・頭痛が悪化して良くなる気配が全くしないので病院へ行くことを決意。 着替えて宿泊先の方に病院に連絡を取ってくれるように頼む。 だが、なにせ田舎町なので受付が終わっているだのでなかなか行く病院が決まらない。 僕は横になり小さな声で「は、早く・・・して・・・ください」と情けない声を出すばかり。 ややしばらくして病院が決まり宿泊先の方に送って頂く(車で5分程度の場所だった)。 うめきながらも「どうせ風邪なので点滴でも打てばすぐに良くなるだろう」とこの時は安易に思っていたが、 実際はこれからが長い物語の始まりであることをもちろん僕は知らない。 |